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Makelighter 軽さにこだわったスタイル

大きくて、丈夫な造り、なおかつ軽い、理想のランドセル。

MODEL/SPEC 重さ かぶせ 本体/肩ベルト 背当て 内装
たくみ プレミアム ウノ たくみ プレミアム ドゥエ たくみ プレミアムSE 1120g 人工皮革 人工皮革 ソフト牛革/人工皮革 合成皮革
たくみ スタンダード ライト 1200g 牛革 人工皮革 ソフト牛革 合成皮革
たくみ スタンダード スムース たくみ クラシコ 1360g 牛革 牛革 ソフト牛革 合成皮革

TAKUMI STANDARD LIGHT

  • カブセ=牛革スムース

  • 肩ベルト=クラリーノ
    背当て=ソフト牛革

  • 大マチ(本体)=クラリーノ

ランドセルは重たい?

近頃、「ランドセルが重たい」というニュースや記事を目にすることがあります。「重くて腰痛に悩まされている子供たちがいる」挙句の果てには、「ランドセルが悪い、もっと軽いバックパックのようなものが良い」という論調です。
ちょっと待ってください。本当にそうでしょうか?重たい理由は、ランドセルそのものではなくて、教科書や体育着、水筒など中身なのです。タブレットも大きな要因といえるでしょう。
ランドセル自体は1㎏ちょっとで、とても軽くできています。バックパック型が軽いと言ってもせいぜい800gから900g、教科書にして1冊か2冊の違いです。けっしてランドセルが重いのではありません。
とはいえ、この問題は各教育委員会も注視していて、家庭で自習しない教科書は学校に置いて帰って良い地域など、対応をとっているところもあるようです。いずれにせよ、現在は、教科書がタブレットに置き換わる移行期間のようなので、早く移行することを期待したいと思います。

ランドセルは優れもの

ランドセルは、少しでもお子様の負担を軽減するため、何年、いや何十年もの間、ランドセルメーカー各社が競って研究を重ねてきた優れものです。その結果、肩や背中にピタッと接するように設計されていて、身体全体に負荷を逃がす工夫がなされています。(詳しくはP28〜をご参照ください)
また、ランドセルは箱型で、教科書を入れるには最適な形をしています。本体には芯材が入っているので、教科書や教材がぴったりと収まります。

ランドセルは身を守る?

ランドセルは箱型で、とても丈夫に造られているので、そう簡単には潰れません。従って、通学中に転倒したり、何かにぶつかった際に、お子様の身体を守ってくれる役割も果たします。
実際に、モギのお客様で交通事故に遭われたお子様が、ランドセルが身代わりになって命拾いをしたというエピソードがございます。車に挟まれても、ランドセルが潰れないでクッション材になったと聞き及びます。

MOGIは軽さに挑戦しています!

ただ軽ければ良いわけではありません。まず、6年間の使用に耐えられる丈夫さは絶対条件です。そして、使い勝手を考えたときに、機能を省くわけにはいきません。つまり、丈夫で機能的で軽いと、3拍子揃ったものでなくてはならないのです。
昨年、どれくらいの重さならば許容できるのか、お客様アンケートを実施いたしました。その結果、約1200gがお客様の求めている重さであると判りました。これはただ軽ければ良いというわけではなく、丈夫さも兼ね備えるとこれくらいは仕方ないという結果だと思われます。

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