次第に普及してきて、現在ではキューブ型の方が多いのではないかと思われます。ちなみにMOGIではおよそ学習院型半分、キューブ型半分の割合です。年々増えているということは、その実績から支持されてきているのだと思います。がしかし、キューブ型の弱点に気が付いている方も多いのではないでしょうか。それは、ランドセルを使用していると、数年後にはどうしても多少の歪みが生じます。するとかぶせ(ふた)と本体の間に隙間ができてしまうのです。下校途中に急な雨に降られて、隙間から雨水が入って教科書が濡れてしまった。中身が覗かれてしまうのは好ましくない、というご意見も…。
MOGIでは、2年前にその弱点を解消すべく改良をしました。かぶせの幅を本体よりも広くしたのです。(片側5ミリずつ)単純なことですが、それだけで隙間が開きづらくなりました。これで、雨が降っても安心、中身を覗かれる心配もございません。たった1センチの差ですが、大きな差と言えるでしょう。
通常、一般的なキューブ型の外寸幅は、25.5センチ。MOGIのキューブ型は、26.5センチとなっております。