近年、人工皮革が主流になりつつありますが、モギカバンは、全国でも牛革のランドセルを造っている数少ないメーカーの一つです。
これからも引き続き、牛革のすばらしさをお伝えしていきたいと存じます。
一般的な牛革とは一線を画すモギの「牛革スムース」。通常は、表面に型押し加工を施された「ボルサ」などと呼ばれる革が一般的です。
スムースの革の表面加工方法は、コードバンのそれとまったく同じ工法で、何層にも塗料を塗り重ねるいわゆる「塗り」と呼ばれる革です。
そうして出来上がった革の表面は、滑らかで深みがあり、美しい光沢には目を見張るものがあります。革本来のキメの細かさを活かしているため、良く見ると「血筋」や「治りキズ」と呼ばれる、虫に刺され治った跡などが残っていますが、それは本来の革の特徴と言えます。
背当ての素材としてとても適し、柔らかく鞣された、収縮性、吸湿性に富む革です。しかし、天然皮革ゆえに、どうしても表面に治りキズや血筋が目立ってしまい、それを嫌って人工皮革を使うメーカーが増えています。
モギでは、一部のシリーズ、モデルには人工皮革も使用していますが、できるだけソフト牛革を使用しております。。
※プリズミックス、マーベリックなど、一部シリーズは、人工皮革を使用しています。